【徹底解説】韓国ドラマが人気な理由7選!日本ドラマとの違いは「製作費と細かい設定」CM挟まないのも魅力

韓国ドラマ
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第4次韓流ブームが流行っている韓国ドラマが人気な理由は、日本にはない設定や複雑に練り込まれた脚本、こだわりの演出やOSTの豪華さなどが挙げられます。

そこで、韓国ドラマの特徴や日本ドラマとの違い、韓国ドラマが人気な理由7選をご紹介します。

韓国ドラマは日本ドラマと違い、CMを途中で挟まないのも魅力の一つです。

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韓国ドラマの特徴とは「見ごたえのあるクオリティー高いドラマ」

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「冬のソナタ」が爆発的にヒットした第1次韓流ブームから20年弱、新型コロナウイルスの流行により家での時間が増えたことで、手軽に見られる動画配信サービスを利用して韓国ドラマを見るようになったという方も多いのではないでしょうか。K-popやK-food人気もますます広がりを見せていて、第4次韓流ブームはもはや一時の流行ではなく、ひとつのジャンルとして定着しつつあります。

なかでも韓国ドラマは、「冬のソナタ」や「チャングムの誓い」がヒットした時のように主婦層に止まらず、10代・20代の若者から大人までその魅力にはまっている人が多いようです。

韓国ドラマの特徴は、なんと言ってもそのクオリティーの高さです。韓国では国の政策としてK-culture、エンターテイメントを世界に発信することに力を入れていることもあり、日本のドラマとは桁違いの制作費がかけられています。

日本のドラマの制作費は、地上波のドラマで1話約2,000〜3,000万円、10話完結の場合は約2〜3億円と言われています。一方、韓国ドラマは1クールの制作費が約7〜8億円と言われていますので、日本の4倍にもなる費用をかけて作られているんです。

ちなみに2022年放送の韓国ドラマ「還魂」は、総製作費400億ウォン(約40億円)と言われています。全30話の史劇で、CGも入っておりとても映像が綺麗でクオリティが高いです。

https://www.instagram.com/p/Cgvp4UMOTRS/

これにより、俳優のキャスティングや脚本、セットやCGにお金をかけることができるので、見ごたえのあるクオリティーの高いドラマを作ることができるんです。

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韓国ドラマが人気な理由7選

①ジャンルの幅が広い

時代劇、ラブロマンス、サスペンス、ファンタジー、ヒューマンなど、ジャンルの幅がとにかく広い。ドロドロの時代劇や恋愛ドラマが苦手という人でも、ハマってしまうジャンルの作品が豊富にあります。

また、恋愛ドラマにしても単純にラブストーリーというだけでなく、コメディやサスペンス、ファンタジーなどの要素がいくつも組み込まれているので、苦手だと思っていたジャンルのドラマでも楽しめることが多いのです。

②日本にはない設定が面白い

韓国ドラマあるあるといえば、日本にはない非現実的な設定ですよね。

「キム秘書はいったいなぜ」「愛の不時着」のような財閥の御曹司や令嬢と庶民の恋愛は定番ですし、「哲仁王后」「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」のように時空を超えて転生するドラマも数多くあります。

宇宙人、人魚、AI、冷凍人間、幽霊などなど、現実ではありえない突飛な設定なのに、見ていると「こんな素敵な恋愛してみたい!」とそれをすんなり受け入れていてしまえるのが韓国ドラマの面白いところです。

③複雑に練り込まれた脚本

非現実的な設定にもかかわらず韓国ドラマにはまってしまうのは、やはり脚本のクオリティーが素晴らしいことが挙げられます。

いくつもの伏線が張り巡らされた飽きさせない展開、緻密に考えられた複雑な人間関係など、想像を超えてくるストーリーに目が離せなくなってしまいます。

「こんなふうにストーリーが展開してくれたらいいのに」という視聴者の期待は裏切らずに、「えっ⁉︎さらにこんなことまで!」というサプライズが用意されているので、見た後の満足感が高く、次への期待感も膨らみます。

④こだわりの神演出

韓国ドラマに欠かせないのが、こだわり抜かれた演出です。

迫力あるアクションや日本では撮影が難しいカーチェイスなど、日本のドラマではなかなか見られない見ごたえのあるシーンがよく出てきます。

また、キスシーンの演出が繊細で丁寧なことも、ドラマに魅了されてしまう理由の一つ。横からの全体像、2人の顔のアップ、少し離れた場所から、とかなり時間をかけて撮影され、細かくカット割りされているんです。

『眼鏡キス』が話題になった「社内お見合い」、今でも伝説の名場面として人気の『鉄棒キス』で有名な「ナイショの恋していいですか?」など小道具を効果的に使ったドラマや、「ウヨンウ弁護士は天才肌」のように照明を効果的に使うことでよりロマンティックで印象的なキスシーンになる、といった神演出で大ヒットしたドラマがたくさんあります。

⑤俳優の演技力

ありえない設定、緻密な脚本、丁寧な演出をひとつのドラマとして成立させているのが俳優の演技力の高さです。

「こんな設定あるわけないよね〜」「どういう展開⁉︎」と思っていても、それを全て納得させられてしまう演技力に魅了され、あっという間に沼にはまっていってしまいます。

韓国ドラマでは、ドラマのビハインドが動画サイトなどで公開されることが多く、撮影の裏話や俳優の皆さんが演技に込めた思いを話してくれているのでこちらの視聴もおすすめです。キャストが役に込めた思いがわかると、さらにドラマへの愛着が湧いてきますよ。

⑥OSTが豪華

韓国ドラマに欠かせないのがOST(オリジナル・サウンド・トラック)と言われる劇中の挿入歌です。

最近ではBTSのV、ジン、ジミンがソロでドラマのOSTに参加して話題になったように、豪華なアーティストの曲が劇中で使われていることが少なくありません。

また、有名な歌手やアイドルだけでなく、主演の俳優が参加して普段は聞けない歌声を披露していることも多々あり、ドラマをさらに盛り上げてくれます。

劇中で使われている楽曲を聴いただけで、名シーンが思い浮かんでまたドラマを見たくなる、そんな名曲ぞろいのOSTも韓国ドラマが人気の理由なんです。

⑦タイトル数が多く飽きずに楽しめる

韓国では、地上波だけでなくケーブルテレビの視聴が一般的。最近ではVODで配信されるドラマも多いので、1シーズンで約30タイトルものドラマが放送されています。

若手俳優やアイドルが出演しているウェブドラマなども含めると、さらに多くの作品を見ることができます。

見始めたドラマがあまり好みの作品ではなくても、次はこれ、あれも見てみよう、と飽きずに楽しむことができるので、はじめは興味をそそられなかったけど、試しに見てみたらはまってしまったという作品に出会えることも多いのです。

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日本ドラマとの違い「途中でCMが入らないのが魅力」

日本のドラマは途中でCMが入るので1話が約45分、1クールに10〜12話のドラマが多いのですが、韓国のドラマは1話が60分以上あり、1クールで12〜20話放送されます。

また、CMはドラマの前後に放送され、ドラマがCMで中断されることがないので内容に集中してじっくり楽しめるようになっています。

さらに、韓国ドラマは週2日連続放送されるのが基本。ドラマタイトルの前に월화드라마(月火ドラマ)、금토드라마(金土ドラマ)と書いてあるドラマは、1週間に2話放送されるのです。『早く続きの話が見たい!』という視聴者の気持ちが途切れないので、つい引き込まれてはまってしまうんですね。

また、文化の違いからくる韓国ドラマならではの感情表現や愛情表現の仕方、食文化の違いなど、日本ドラマとの違いを比べながら見るのも楽しいですよ。

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