韓国ドラマ「シスターズ」ファヨン先輩何者「1022と花が鍵か」リアタイ10時22分にも衝撃の展開が

シスターズ
スポンサーリンク

韓国ドラマ「シスターズ」第1話が9月3日に放送され、初回から面白いなどこれからの期待の声が多く見られました。そこで1話から気になる人物ファヨン先輩について詳しく考察していきます。

ファヨン先輩のタトゥ“1022”と“花”が今後の鍵を握り、リアタイ10時22分にも衝撃の展開が待ち受けていました。

※ネタバレが含まれますので、「シスターズ」を視聴した方のみご覧ください。

スポンサーリンク

韓国ドラマ「シスターズ」ファヨン先輩何者

まず、現在分かる範囲でチン・ファヨン先輩の情報をまとめていきます。

ファヨン先輩は、オーキッド建設14階に努めていて、オ・インジュと同じくハブられています。そのせいか、インジュにはとても優しくしてくれます。そして母親の葬儀に同僚は誰も来てくれず、唯一来てくれたのがインジュでした。その恩を今でも忘れておらず、インジュがお金に困ったときに助けてあげました。

NETFLIX
スポンサーリンク

もしお金持ちになったら何をしたいか聞かれた際に、誰もいない所に行ったら昔出来なかったことを思い出しそうといいます。そしてお金が入ったら未練が消える?とインジュに尋ねます。これは、母の死に何か関係があるのではないかと考察しました。

その後、ファヨン先輩はヨーロッパに行きます。そこで13階の極秘ファイルをインジュに渡しました。そこには、13階の人たちの秘密が書かれており、チーム長の不倫経緯をインジュが暴露します。ファヨン先輩は特にチーム長、ヒョンジ、ジュウンの事を詳しく把握しており、恨みがあるような感じがしました。

ヨーロッパから帰宅しているのに連絡が取れないファヨン先輩を心配していると自宅で自殺していたことが分かります。ヨーロッパに行っていたのは、一度は完璧な顔になりたいと願い整形をするためでした。そしてオーキッド建設の裏金を700億ウォン横領していたのです。遺書にはお父さんを許したくない、時間があれば全額寄付していたと書かれていました。700億ウォンの横領とファヨン先輩の父親がどこかで絡んでいるのでしょう。ファヨン先輩が色々な秘密を知っていたチーム長ら3人とも関係がありそうですし、ファヨン先輩の父親はオーキッド建設に裏金を送った人物なのでしょうか。

韓国ドラマ「シスターズ」オープニングの意味「三姉妹が試練に打ち勝つ順番」展開を握る色や物が盛りだくさん

そして、ファヨン先輩には足首に“1022”と“花”のタトゥが入っています。

スポンサーリンク

ファヨン先輩タトゥ「1022と花が鍵か」

ファヨン先輩の足首のタトゥには、“1022”という数字と“花”の絵が描かれています。

“1022”は母親の命日だと言いますが、やはり母親の死に何か関係がありそうです。そしてとても鳥肌が立ったのが、ファヨン先輩の遺体が見つかった時間が「シスターズ」韓国放送時間の22時22分だったようです。NETFLIXでは、ファヨン先輩の遺体が見つかったのが1時間2分ごろでした。韓国放送は21時10分からなのでそこに初めのCMを入れると丁度、夜10時22分ごろになります。そう、ファヨン先輩のタトゥの数字と同じ時間でした。設定でここまで入れてくるということは、絶対に“1022”は母の命日だけでなく深い意味が隠されているのではないでしょうか。

“花”は、ファヨン先輩が自宅で育てていた花です。“泥棒姫”と言っていた花が咲いたもので、「シスターズ」オープニングにも登場しており、深い意味があるのでしょう。そして、パク・ジェサンが記者会見で付けていたコサージュの花にも似ているようでした。パク・ジェサン財団とオーキッド建設、ファヨンの父親と母親の死は深い繋がりがありそうです。

韓国ドラマ「シスターズ」青い花(ラン)の正体とは「三姉妹を象徴」オーキッド建設に強く関係しているか

スポンサーリンク

ファヨン先輩が渡した書類

ファヨン先輩はインジュを食事に誘い、もしもお金持ちになったときの話を想像して盛り上がっていました。そんな中、“会計管理プログラム”=未来の経理の件で書類を書いてほしいと言います。“会計管理プログラム”をベータテストに出したらしく、未来は経理が不要になり、それで起業すると話します。

書類は全て英語で、インギョは“主な申請者”と“個人口座開設届”にサインをしていました。

ファヨン先輩がいなくなった今、書類のことは出てきていませんが海外に行った際に既に作業していたなら“会計管理プログラム”の特許はインジュのものになり、それで成功するという展開もありえるのではないでしょうか。

▼「シスターズ」キャストあらすじはこちら▼

韓国ドラマ「シスターズ」キャストex,カメオ出演・相関図

スポンサーリンク

ファヨンは本当に死んだのか「生存していてインジュの救世主だったか」

Netflix

ファヨンは前項で自宅のクローゼットで亡くなっているのをインジュが発見しました。また、ファヨンが整形した姿だったということは、足首にある青い蘭のタトゥー以外にファヨンの遺体だという物的証拠がありません。警察や検察にもパク・ジェサンの魔の手が伸びていることを想定すると、ファヨンの遺体はきちんと調べられずに事件は終了したことになっているのではと考えました。

では、ファヨンは本当に亡くなったのか考えてみます。疑問に思うことは、シンガポールの蘭のオークションに招待された別のオ・インジュがニュース記事に写っていたことです。そして、シンガポールで同じお店にいたインジュと同じ顔の人物とトイレであったと女性が証言していること。もう一つは電話で蘭の入札に関わった人物からのメッセージ「おめでとう。今日のあなたはお姫様のようでした。いつも気になっていたの。あなたは花が咲いたらどれほど輝くのか」という内容。これは以前精神病院に入院中のサンアの兄が話してくれたファヨンのインジュに対する印象と同じ話でした。

トイレで見かけたという人物は、サンアが仕組んだ人物の可能性もありますし、すぐに見に行ったインジュは見かけていないことからその人物が存在するかは分かりません。実際にホテルの従業員や、カフェの店員を役者としてサンアが雇っていたので、上記人物もサンアが雇った役者の可能性は高いです。しかし、電話で蘭の入札に関わった人物からのメッセージは、インジュとファヨン、サンウのみが知っている内容なので、ファヨンがサンアに話していない限りはファヨンの可能性が高くなります。

700億円を銀行から現金化して持ち去ろうと銀行周りをしている最後にチェドイルから逃げたインジュは、ファヨンを名乗るメモの主から用意された車に乗って逃げるように誘導され実行しました。その後交通事故でインジュは病院に運ばれましたが、救急室で眠っているインジュは夢の中でファヨンに起こされ遠くへ逃げるように警告されたように思いました。

しかし、インジュに声をかけるファヨンは足を引きずり、紫のワンピースの右の胸には血液が付着していて、現実に存在する人物でまるでファヨンも事故にあったかのようでした。

振り返って事故の場面をよくみると、インジュが乗った車が走り出した時から追跡していた白いセダンがインジュの乗る車と横から突っ込んできたトラックとの間に入り追突されクラッシュした白い車がありました。この車を運転もしくは乗車していたのはウォン・サンアが計画したインジュを葬ることを知っていたファヨンなのではないかと考えました。ファヨンの正体は、サンアが仕組んだ演技の一人でしたが、母を亡くしたファヨンは正気を取り戻し、インジュへの妹愛は本物だったと考えました。

実はファヨンは生きている説が濃厚になってきました。そしてファヨンの家で見つかった遺体は誰のものかまだ検討がつきませんが、ファヨンはもしかすると自分の身に危険が迫っていると直感し、チェ・ドイルの力を借りて変わり身を用意してもらい、シンガポールで生きていたのではないでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました